高齢妊娠 高齢出産

高齢妊娠 高齢出産 年齢限界 40代 50代

「私は高齢妊娠なので、とても心配です。」といわれる患者さんをお見うけします。あるいは、これから子どもさんをつくられようとする場合、「高齢だけど妊娠して大丈夫ですか」とよく聞かれます。 高齢妊娠は危険なものであるという意識が浸透しているようです。

何歳から高齢妊娠ですか?

何歳からという定義はありません。日本産科婦人科学会では、「高年初産婦」は35歳以上の初産婦と定義していますので、高齢妊娠についてもおよそ35歳以上と考えてよいでしょう。 むしろ、妊娠するのはどの年齢が最適かを考えた方がよいかも知れません。右上の流産の表でも、25-34歳あたりが一番流産率が低いですね。実際にはすぐに妊娠できる訳ではないから、3年ぐらいのゆとりを考えると、22-32歳頃には妊娠を考えた方がよいということになります

高齢妊娠と高齢出産

女性の社会進出や晩婚化によって、高齢妊娠・出産が増加しています。10人中1人は35歳以上の妊婦さん・・・といっても過言ではないでしょう。しかし、高齢出産を望む人がみな妊娠できるわけではありません。 高齢出産における最大のリスクは妊娠し難いこと・・・つまり「不妊」です。その現実を踏まえて、高齢妊娠・出産についてみていきましょう